英語学習をしていて偏差値60の壁にぶつかってはいないだろうか?
そんなキミのために、難関大合格のために欠かせない参考書を紹介しよう!
とりあえず書店へ行ってなんとなく参考書を買ってみるだけでは、学力向上は見込めない!
参考書選びは明確な目的を持って選ばなければ意味がないからだ。
そこで今回はAnswerzが厳選した英語学習の参考書をジャンル別に紹介する。
勉強する内容を絞り込んで英語の偏差値を上げていこう!
参考書選びのポイント
大学受験における英語学習でおさえるべきは単語と文法だ!
当然それはわかっている、と思うかもしれないが、漠然と両方をカバーするような英語学習をするのと、単語・文法にそれぞれ的を絞って学習するのとでは雲泥の差がある。
つまり、参考書を選ぶ時には単語に特化した参考書、文法に特化した参考書を選ぶべきだということだ。
例えば買い物をする時に、幅広く取り扱うマルチストアに行くよりも、自分が探している商品の専門店に行く方が良いものが見つかりやすいのと同じように、参考書も目的に合わせたものを複数使い分けるというのが賢い選択ということを覚えておいてほしい。
それでは早速紹介していこう!
① ユメタン1
ユメタンは0から3までの4段階に分けて製作されており、ユメタン1は大学合格必須レベルの1,000語が収録されている。
ユメタンを利用する上でもっとも重要なのが「1週間で100語覚える」という構成だ。
なぜこれが重要かというと、英単語を覚える上で絶対にやってはいけないことが防げるからである。
それは「だいたい覚えた」という曖昧な感覚だ!
ユメタン1では100語ごとに1ユニットとして区切られており、何語まで覚えたかが明確にわかるようになっている。
このユニットシステムを利用すれば10週間、つまり約2ヶ月半で1,000語を覚えられるようになっている!
② 英文法・語法 Vintage
こちらは難関私立大にも対応できるほどの英文法までもれなく網羅している一冊だ!
この参考書さえ繰り返し学習しておけば、他の参考書は必要ないとまでいう人もいるほど充実した内容になっている。
近年増えてきた会話表現や発音の問題についても、付属のCDでばっちり対策できるぞ。
ただし、基礎的な英文法はある程度理解できていないと、なかなか使いこなすのは難しいかもしれない。
掲載されている問題数が多いこともあり、ひとつひとつの文法についての解説は必要最小限におさえてある。
それでもこの一冊で学習を進めたいという人のために、なんと専用アプリで閲覧できる解説動画が用意されているぞ!
③ 英文解釈教室 入門編
英文解釈教室シリーズは、最近の参考書に見られる「楽しく学ぶ」といった構成とは違う、はっきり言うと堅く難しい内容となっている。
しかしこの参考書をマスターすれば、英文法を「覚える」のではなく「理解できる」ようになるぞ!
タイトルの通り英文法を解釈できるようになるために編成されているので、語彙力も強化すれば、受験の英文どころか、英語の小説やニュースまで読めるようになるほどだ!
シリーズの中でいちばん簡単なレベルに設定されている本書は、レベル的に言うとセンター試験レベルの内容と言える。
とはいえ、掲載されている英文のレベルも高く、解説もところどころ簡潔に済まされている。
英語学習の基礎基本をガッチリ固めるための甘えのない参考書だ。
④ 大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 センター編
長文読解は大学受験に欠かせない要素だ。これをしっかりとおさえておくことで合格は確実なものとなる!
本書に収録されている問題数は12題と標準的なボリュームで、レベルとしてはセンターからもう一段階上までくらいで構成されている。
この参考書のありがたいところは解説がわかりやすいところだ。
長文読解ではSVOCがきっちりと把握できていることが重要になってくるが、本書では全文にSVOCが記載されているぞ!
また、長文問題の解き方のテクニックについても詳しく解説されており、苦手意識を持っている人でも、本書をきっかけに必ず得意分野になるはずだ!
長文問題をスピーディに解くことができるようになれば英語が得意科目になるのも間違いない!
偏差値60を超えるために
はじめに記載したとおり、英語の試験は単語と文法さえおさえれば必ず偏差値60以上に到達することができる!
そのためには参考書選びが非常に重要になってくる。
ここで紹介した参考書をもとに学習をすれば、必ずこれまで以上の成果を出すことができるようになるぞ!
キミの英語力を間違いなく向上させるこれらの参考書は必読だ!