【大学受験まであと1年!】高2の春休みから偏差値55以上を狙う勉強法

高校にも慣れ、部活や遊びに毎日忙しくしているキミ!勉強の調子はどうだい?

「まだまだ受験なんて先」と思って、勉強をサボってはいないだろうか。

 

もしキミが、関関同立や日東駒専レベルを目指すなら、「偏差値55のライン」が決め手となる。さらに難易度の高い地方国公立大学やMARCHを目指すなら「偏差値55~60以上」を目指さなければならない。

 

とはいえ、「自分は偏差値55以下だから無理…」と諦めるのはまだ早い。

受験まであと1年残された高2の春なら、今から効率よく勉強すれば偏差値5~10アップも夢ではないのだ。

 

3年の夏休み頃になってから受験勉強に向き合う生徒も多いが、何しろ受験勉強は「日々の積み重ね」だ。短期間で頭に詰め込んだ「上辺だけの暗記」では、偏差値55以上は狙えないだろう。

 

そこで今回は、高2の春休みからスタートしたい、偏差値55以上を目指す勉強法を伝授する。1年後の大学受験に向けて、今から徹底的に受験戦略を立てていこう!

2020年度でセンター試験は廃止!勉強法も変わる!

知っている生徒もいるかと思うが、これまで国公立大学や私立大学の多くが採用してきた「センター試験」は、2020年度を持って廃止となる。

 

2021年度の入試からは「大学入学共通テスト」が実施され、解答方法や問題形式、配点などが変わってくるから、頭に入れて置かなければならない。

 

大学入学共通テストで変わる2つのポイント!

国語と数学1において、知識や技能を問う問題に加え「思考力」や「判断力」「表現力」を測るためとして、「一部に記述問題」が導入される。

国語では大問1題、数学1ではマーク式問題に数式の記述問題が含まれる予定

 

英語において、問題形式と配点が変わる。

配点については、
【筆記:リスニング=4:1】だったのが【リーディング:リスニング=1:1】となる

リスニング力の配点が大きくなるほか、「読む」「聞く」だけでなく、「話す」「書く」といった合計4技能を問う問題が加わる。

 

このように、「国語」「数学1」「英語」の問題形式や配点が変わってくる。

これまでのセンター試験とは異なり、単に「覚えればよい」というだけの勉強ではなく、「思考を使って判断したり、表現する」という力が求められるのだ。

 

志望校がある程度決まっている生徒は、その大学の学科の試験内容を必ず確認しよう。「とりあえず勉強しておけばよい」というは発想は非効率。志望する大学をいくつかピックアップし、必要な科目を確認してから勉強を始めよう。

 

では、志望校が決まっていない生徒はどうするべきか。

この場合は、多くの難関国立大学や難関私立大学が採用している「センター試験」、すなわち「大学入学共通テスト」を意識して勉強するのが安心だ。

 

なかでも新たに変更が加わった「国語」「数学1」「英語」の教科については、基礎学習をしっかりして「アウトプットできる力」を鍛える必要があるだろう。

 

偏差値50前半だったのを「55以上」までアップする勉強術!

受験まであと1年残された高2の春。

志望校が決まっていてもいなくても、共通して大事なことは「基礎固め」である。

 

英語であれば「単語」や「文法」、数学であれば「方程式」「公式」などだ。

基礎をしっかり理解していなければ、いくら勉強しても「何となく分かるけど詳しく説明できない」となり、偏差値55を目指すのは難しいだろう。

 

このような「やってるつもり」を防ぐためにも、今から基礎を叩き込むことが必要だ。「ただ覚える」ということだけに一生懸命にならず、「しっかり内容を理解すること」を心掛けてほしい。

 

ここでは、2021年度から始まる大学入学共通テストをはじめ、私大の「3教科型」でも指定科目となることが多い「英語」「数学」「国語」の3科目の勉強法を紹介しよう。

 

英語を制するものは受験を制す!単語と文法を重点的に

大学受験でもっとも力を入れるべき科目は、英語だ。

なぜなら、文系理系問わず、多くの大学では英語を受験科目としているからだ。関関同立や日東駒専はもちろん、国公立大学でも避けては通れない道となっている。

 

さらに、英語は他の科目と比べて配点比率が高くなっているところも多いため、英語をしっかり勉強しておけば「得点を稼げる」という強みにもなる。

 

志望校の受験科目に英語が無いという場合は別だが、英語を受験できるよう対策しておけば、受験できる大学の幅が大きく広がることは間違いないだろう。

英語の基礎力をつける勉強法

英語は覚える単語や文法も多く、語彙力と読解力が求められる。上辺だけ覚えた知識では、実際に試験で失敗する可能性も高い。一夜漬けではどうにもならない教科なのだ。

 

偏差値50前半であれば、英文法などの基礎知識はある程度持っていると思うが、「似たような文法が出てくると迷う」「見たことある単語なのに思い出せない」などと点数を無駄にしてしまうことも多いだろう。

 

また、難関大学の英語試験の多くでは、「長文読解」に配点にウェイトが置かれている。そのため、「長文読解をクリアできなければ、偏差値アップは不可能」といっても過言ではない

 

こうした配点の多い長文読解で点数を稼ぐためにも、とにかく「単語や文法の基礎力」をつけることが必要だ。

 

単に「覚える」ことも大切だが、きちんと意味を理解しなければ「精度の高い解答」はできない。「勘で答えた」「運頼み」などは、偏差値55以上には通用しないことを理解しよう。

 

単語や文法の基礎力を身に着ける勉強法はコレだ!

英語の基礎固めでは、まず語彙力をつけることがキホンだ。

志望する大学のレベルに対応した単語帳を手に入れるか、志望大学が決まっていない場合は、センター試験(大学入学共通テスト)対応のものを選ぶとよい。

・知っている単語、知らない単語を含め、単語帳の全てに目を通す

・1日30個などのルールを決めて繰り返し読み込み、暗記する

・新しい単語に進む場合は、合間合間にセクションを遡って復習する

・1単語にじっくり時間をかけるのではなく、赤シートを使ってどんどん進める

・間違った箇所にはチェックを付けて、覚えているか定期的にテストを行う

このような流れで、「暗記→復習」を繰り返し、単語を見て直感的に思い出せるレベルまで習得する。完璧!という場合でも、定期的に赤シートでチェックしながら定着させることが大切だ。

 

文法の勉強については、英単語と同時進行することが重要。

大学受験に出題されるすべての文法を網羅した文法書を選び、1冊のみで勉強を進めるとよい。(複数の文法書を併用すると混乱してしまうためNG)

・文法書の1ページ目から進め、仕組みをしっかり理解してから次の章を進める

・文法そのものではなく、例文を覚える(自分が覚えやすい英文を作るのも良い)

・章ごとにチェックテストや問題集を解く

・単語と同様、新しい章に進むときはセクションを遡って復習する

・文法書を一周したら、問題集や過去問をやり込む(分からない箇所もまずは自力で解く)

・間違えた箇所を文法書にチェックし、復習する

文法の基礎力をつけるためには、文法を単に暗記するのではなく、仕組みや使い方を理解することが大切。一通り読み終えたら、文法問題や過去問題で実践するのがオススメ。

 

ワンポイントアドバイス

一度知識を習得した後も、忘れないように繰り返し復習をしたり、実際にテストや過去問題をやり込むことが大切だ。

 

「覚えているのに、問題となると急に分からなくなる」とならないよう、問題のパターンや間違いやすいポイントを自分で分析しよう。

 

単語や文法を覚える際には、ノートに書き込むよりも、声に出しながら覚えるのも1つの方法だ。声に出すことで脳が活性化され、より記憶力がアップするといわれている。

 

今のうちにしっかりと基礎を体に叩き込めば、難易度の高い長文読解も怖くないだろう。

 

数学は「解答パターン」を習得すれば問題が解ける! 

理系科目は、一度つまずくと苦手意識が芽生えやすい。

中学や高校1~2年で習った基礎知識が無ければ、その後の問題が解けなくなるというのが怖いところだろう。

 

しかし、「もう間に合わない」と諦める必要はない。

数学は、どんな問題が出るか分からない「現代文」「長文読解」などとは異なり、ある程度出題パターンが決まっている。

 

問題を解くための「公式」と、問題に対する「解答パターン」をしっかりと覚えていれば、「そのパターンを他の問題にも応用できる」ようになる。

 

「計算がニガテ…」と悩む生徒も多いが、数学はむしろ暗記次第である程度の点が取れる科目といえる。高1の段階でつまずいているという生徒は、今一度教科書や参考書を見直してみることから始めよう。

 

数学の点数を安定させる勉強法はコレだ!

数学では、公式を覚えることも重要だが、「解答に至るまでのプロセスをパターン化する」という勉強法が効果的だ。

・問題集や過去問題を解き、「理解できていない単元」を把握する

・単元ごとに、公式や方程式を理解しながら覚える

・公式や方程式を使った例題と解答を見て、どのような順番で答えまで辿り着いているか、一連のプロセスをパターン化する

・パターン化した解答法を用いて、同じ単元の別の問題にチャレンジする

・さまざまな問題を解き、問題に対する解答パターンを増やす

解答をパターン化するために大切なのは、単に公式自体を覚えるだけではNGだということ。答え合わせだけで終わらず解答パターンまでチェックして、同じパターンの問題が出たときに「同じプロセスを当てはめる」作業が効果的。

これは、関数や図形計算をはじめ、証明問題や確率問題にも使えるワザだ。

 

ワンポイントアドバイス

公式やパターンを暗記したあとは、実際にさまざまな問題に触れることが大切。

単元ごとにさまざまな問題集、過去問題にチャレンジしてみよう。

 

「公式が思い出せない」「分からない」となった場合は、じっくり悩む必要はない。解答をチェックして「この公式だったんだ」「このようなプロセスで解くのか」というように、新たな知識として習得すればよい。

 

ただし、習得した内容をきちんとアウトプットできるか、「解答を見ずに、もう一度同じ問題を解く」ことが大事だ。

 

どんどん問題にチャレンジして「失敗→習得する→自力で解く」を繰り返そう!

 

不得意な「国語」を得意分野に!ルールが分かれば対応できる

 

「国語はセンス」という言葉もよく聞くだろう。暗記していれば点数が取りやすい「古文」もあるが、「現代文」で暗記が求められるのは漢字くらいだ。

 

現代文は、どのようなテイストの問題が出るのか予測しづらいという難しさがあり、小説や評論文など、種類によって「得意・不得意」を作ってしまうことが危険だ。試験の内容によって点数にばらつきが出て、偏差値がアップしないという生徒も多いのだ。

 

しかし、現代文は決してセンスだけではない。点数が取れる人というのは、

 

・筆者の主張を明確に理解できる

・文章全体の趣旨、結論を言語化できる(なんとなく分かるはNG)

・文章全体を客観的に、論理的に把握できる(自分の意思や経験で思い込まない)

 

この3つのテクニックを持っているのである。

 

現代文テクニックを身に着ける勉強法はコレだ!

読解力を身に着けるには、実際に出題された小説や評論文に触れることが大事。

受験に関係のない本を読むよりも、「参考書や過去問題」を進めるようにしよう。

・本文中の各段落に「もっとも重要なこと」が書いてある一文に印をつけていく

・各段落に「結局どんなことが言いたいのか」を簡単に要約してメモする

・「具体例」「理由」「転換」など、各段落の役割(起こった出来事)を簡単にメモする

・問題を読み、選択肢を見る前に言語化して解答してみる

・選択肢に似たような解答があるかチェックする

・選んだ選択肢が答えと合っているか確認する

やみくもに本文を読んでどんどん問題にチャレンジしていくより、1つの問題にじっくり時間をかけて「どの解釈が間違えていたのか」「見落としていた重要文はあるか」を洗い出すことが重要だ。

 

ワンポイントアドバイス

代文については、題材となる小説や評論分などは予測できないが、問題のパターンは似たものが多い。質問の手口を理解することで、長い本文からでもすぐに解答を見つけられる。

 

例えば、

「○○(傍線部)といえるのはなぜか?」

という問題である。

 

「なぜか?」という問題には、「選択肢がその理由を述べている」必要がある。

文章の中で理由が述べられやすいのは、ずばり○○(傍線部)の前後である。

 

前後に「なぜなら」「~だからである」「つまり」といったような言葉が出てきたら、「ここが答えだ!」と見分けることができるだろう。

 

このように、勉強法をコツコツをやり込めば、こうした問題パターンが自然と掴めるようになってくる。すぐに上達するのは難しいが、高2から始めれば受験時には「国語が得意!」と自信が持てるかもしれない。

 

また、大学入学共通テストでは、新たに国語の記述問題が導入される。

「選択肢は選べても、自分で文章化できない…」とならないよう、普段から問題に対して「選択肢を見る前に、自分の言葉で文章化する」と、解答力を身に着けておくことをオススメする。

 

明るい未来は春のスタートダッシュにかかっている

高2の春は、これまで理解できていなかった箇所や、なんとなく理解していた箇所を見直し、「正しい基礎知識を定着させる」ことが重要だ。

 

そのためには、英語を単語や文法から勉強し直したり、ニガテな数学を振り返り実践を積んだり、現代文の読解にじっくり向き合ってみたりと、日々のコツコツとした努力が大切なのだ。

 

受験までまだ時間があるからといってのんびりするのは危険。

とくに春休みや学校がなく時間に余裕があるから、1日3~5時間程度の勉強時間を確保したいところだ。

 

ニガテな科目があるなら、「1日1教科をじっくりやり込む」といった意識で進めるのがオススメ。ただし、他の教科に移るまでに大きなスパンが空かないように、1週間ごとに複数教科の復習をすることも忘れずに。

 

偏差値55が分かれ目といわれている「関関同立レベル」、あるいはそれ以上を目指すなら、いまからスタートダッシュを切ろう!

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